原因は、身近な人達の死
皆、頑張って生きてた
でも死は、呆気なかった
頼っていた人も死んでしまった
子供達も巣立ってしまった
1人ぼっちになった
寂しくて悲しかった
そして気力を失ってしまった
社会復帰も難しい歳だ
夢も希望も失った
投げやりになってしなきゃいけないことから逃げた
寝たきりになった
ずっとずっとそんな毎日の中、ネガティブな言葉ばかりを考えて生きてきた
今、何も出来ずに苦しんでいるのは
つけが回ってきているからだ
でもとにかく何もやる気が起きないのには本当にまいっている
楽しいことが無い
ご飯も1人で食べるご飯なんか美味しくはない
少しは楽しみだけど、
眠っているときだけが苦しみから解放される時間だ
周りの人達が楽しんでいることが、さっぱり楽しくなくて、苦痛なことに感じてしまう
もう死んだほうがいいと何回も思った
これからも、この思いに苦しめられそうだ
でも、なんとかして少しくらいは前向きになりたいとも思っていて
少しだけ何かをやったときだけ少しの充実感が得られる
どうせ生きるんだ
頑張れない自分と闘って
少し何か出来るようになって
毎日、少しだけでも充実感を得たい
希死念慮が支配するときの気分は最悪だ